IKEAジップバッグ「ISTAD」は湯煎NG?失敗しない活用法と注意点を解説!

日々の食事づくりやお弁当準備に大活躍のジップロック。
中でも、IKEAのジッパーバッグ「ISTAD(イースタード)」は、カラフルで可愛くてお値段もお手頃。

そんな人気アイテムに関して、「これって湯煎に使えるの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか?

この記事では、ISTADの特徴や安全に使うためのポイント、さらには活用アイデアまで、やさしく丁寧にご紹介します♪

湯煎できるタイプとそうでないものの違い、安全に使うための注意点など、知らないとちょっと怖いことも……。
でも大丈夫。この記事を読めば、安心してイケアのジップバッグを活用できますよ!

  1. まず結論!イケアのジップロックは湯煎できるの?
    1. 湯煎OKな袋とNGな袋の見分け方
    2. 耐熱温度から考える安全ライン
    3. 破れや漏れが起きやすい条件とは?
    4. 湯煎が不安なときの代替方法
      1. ▶ アイラップ
      2. ▶ ジップロックのフリーザーバッグ(湯煎可タイプ)
      3. ▶ シリコン保存袋(リユーザブル)
    5. イケアが推奨する正しい使い方
  2. イケアのジップロックの魅力とは?
    1. 種類豊富なサイズと素材のラインナップ
    2. 他社製ジップ袋との違いを比較
    3. 冷蔵・冷凍保存に強い理由
    4. パッケージから分かる耐熱・湯煎対応の可否
    5. 食品以外にも使える多彩な用途
  3. イケアのジップロックの耐熱・耐冷性能を徹底比較
    1. 耐熱温度・耐冷温度の数値一覧
    2. 電子レンジ・食洗機での使用可否
    3. 他メーカーとの性能比較表
  4. 実際に湯煎してみた!体験レビュー
    1. スープを湯煎したときの結果
    2. ご飯やおかずの温め直し結果
    3. 漏れ・破損はあった?
  5. 湯煎調理に役立つ活用アイデア
    1. スープや離乳食の保存&温め
    2. 下味冷凍からそのまま調理できる?
    3. 忙しい朝のお弁当時短ワザ
    4. 作り置きを美味しく温め直すコツ
    5. 真空パック風に使ってプロっぽく仕上げる
  6. 湯煎で失敗しないためのコツ5つ
    1. ジッパーの閉め方で漏れ防止
    2. お湯の温度は何度まで平気?
    3. 空気を抜くべき?それともNG?
    4. 食材を詰めすぎないのが基本
    5. 湯煎後の袋の取り扱いにも注意
  7. 湯煎以外にも!便利な使い道まとめ
    1. キッチン収納をおしゃれに
    2. 旅行やキャンプの小物入れに最適
    3. 散らかりがちな小物や文房具を整理
    4. DIYや手芸材料のストック袋として
    5. 子どものお菓子やおもちゃ入れにも使える
  8. イケアのジップロックを使う時のNG行為
    1. 高温の油や直火は絶対NG!
    2. 長時間の加熱は素材劣化の原因に
    3. 再利用時の衛生面と破損リスク
    4. 電子レンジでの加熱も基本はNG
  9. イケアのジップロックはどこで買える?お得な購入方法
    1. IKEA店舗とオンラインストア
    2. Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングでも買える?
    3. フリマアプリやバラ売りショップも活用!
    4. コスパを高めるならまとめ買いがおすすめ
  10. まとめ
    1. ISTADは湯煎や電子レンジには不向き
    2. 冷蔵・冷凍保存にぴったり!
    3. 湯煎しない前提なら、活用シーンは無限大♪
    4. 安全に使うための注意点も忘れずに

まず結論!イケアのジップロックは湯煎できるの?

湯煎OKな袋とNGな袋の見分け方

結論からお伝えすると、IKEAのISTADシリーズは基本的に湯煎に対応していません

その理由は、使用されている素材の耐熱温度にあります。
ISTADのパッケージには「耐熱温度 50℃まで」と明記されており、これは沸騰するお湯(約100℃)にはまったく耐えられない数値です。

実際に、公式サイトやパッケージの注意事項にも「加熱には使用しないでください」という記載が確認できます。

湯煎に使ってもすぐに破れるわけではないかもしれませんが、素材が劣化したり、漏れたりするリスクが高いため、安全性を考慮して避けた方がよいでしょう。

耐熱温度から考える安全ライン

一般的に家庭で行う湯煎では、70℃〜95℃前後のお湯を使うことが多いです。

ですがISTADは50℃までしか耐えられません。
この差を考えると、「破損してしまってもおかしくない」ということになります。

袋が変形したり、接着部分が剥がれたり、最悪の場合は袋が破れて中身が漏れてしまうことも。

特にスープやソースなどの液体を入れた状態で高温にさらすのは、かなり危険なんです。

破れや漏れが起きやすい条件とは?

ISTADの袋は比較的丈夫ですが、それでも高温になると次のようなリスクが高まります。

  • 湯煎時に空気が膨張し、袋の圧力が高まる
  • 内容物が多すぎると圧力でジップ部分が外れる
  • 袋の角や端が熱でやわらかくなり、裂けやすくなる

こうした状態で使用すると、キッチンやお鍋の中が大惨事になることも……。
火傷や火事のリスクにもつながるので、加熱には向かないとしっかり理解しておくことが大切です。

湯煎が不安なときの代替方法

「どうしても湯煎したい」「下味冷凍からそのまま調理したい」
そんなときは、以下のような湯煎OKなアイテムを使いましょう。

▶ アイラップ

耐熱ポリ袋として有名。湯煎にもレンジにも対応していて、価格も手頃。

▶ ジップロックのフリーザーバッグ(湯煎可タイプ)

メーカーによっては耐熱仕様になっているものがあります。購入時に耐熱温度をチェックして。

▶ シリコン保存袋(リユーザブル)

繰り返し使えるので環境にも優しく、湯煎・レンジ・冷凍すべてに対応。

イケアが推奨する正しい使い方

IKEAはISTADの使い方について明確にしています。

  • 食材の保存(冷蔵・冷凍)
  • 小物の収納
  • お弁当の小分けパック(加熱前まで)

つまり、「保存用」として使うことを想定されており、加熱調理には不向きです。

長く安全に使いたい方こそ、用途に合わせた使い分けが重要です◎

イケアのジップロックの魅力とは?

種類豊富なサイズと素材のラインナップ

ISTADシリーズは、とにかくサイズとデザインのバリエーションが豊富!

  • 小分け用の0.3Lサイズ
  • 一人分にちょうどいい1Lサイズ
  • 冷凍ストック向きの2.5Lサイズ
  • 大容量の4.5Lや6Lタイプ

色や柄も可愛くて、並べるだけでテンションが上がります♡

お料理やお弁当づくりがちょっと楽しくなる、そんな不思議な魅力がありますよ。

他社製ジップ袋との違いを比較

他メーカーのジップ袋と比べて、ISTADは以下の点で優れています。

  • しっかり厚みがあるので丈夫
  • 二重ジッパーで密封性が高い
  • 洗って繰り返し使える
  • 環境にやさしい素材を使用

これでお値段が安いのは、本当にありがたい!

100円ショップのジップ袋よりも耐久性が高くて、コスパが良いと感じる人も多いです。

冷蔵・冷凍保存に強い理由

ISTADの大きな魅力のひとつが、冷凍保存にも対応している点です。

冷凍庫でガチガチに凍らせても、袋が破れにくい。
中の食材が乾燥したり、冷凍焼けしにくいよう設計されているんです。

しかも、スープや下味冷凍などの液体系もOK。
ジップの部分がしっかりしているので、しっかり密封すれば液漏れの心配もほとんどありません◎

パッケージから分かる耐熱・湯煎対応の可否

ISTADのパッケージには、使用上の注意がしっかり書かれています。

「耐熱温度 50℃まで」「加熱調理には使用しないでください」などの記載がある場合は、加熱NGと覚えておきましょう。

ちなみに、この表示はシリーズやサイズによって異なることもあるので、購入時には袋の裏を必ずチェックする習慣をつけると安心です♪

食品以外にも使える多彩な用途

ISTADの良さは、食材保存だけにとどまりません!

旅行や日常のちょっとした整理にも大活躍してくれるんです。

たとえば、

  • メイクポーチ代わりに
  • 細かい文房具や工具の整理に
  • お子さんのおもちゃやお菓子の収納に
  • 海やプールで使う濡れたアイテムの持ち運びに
  • 救急グッズをまとめて非常持ち出し袋に

繰り返し使えるうえに見た目も可愛いから、使っていて気分も上がります♡

イケアのジップロックの耐熱・耐冷性能を徹底比較

耐熱温度・耐冷温度の数値一覧

ISTADの耐熱温度は約50℃までとかなり低めです。 一方で、耐冷温度は明記されていませんが、マイナス温度下でも破損しにくく、冷凍保存に十分耐えられる設計になっています。

以下は参考比較表です。

製品名 耐熱温度 耐冷温度 湯煎対応
IKEA ISTAD 約50℃ -20℃前後(推定) ×
アイラップ 約120℃ -30℃
ジップロック フリーザーバッグ 約100℃ -70℃ △(一部対応)
シリコンバッグ 200℃以上 -40℃以下

ISTADはあくまで「保存袋」。加熱調理には、他の耐熱性に優れた製品を使いましょう◎

電子レンジ・食洗機での使用可否

電子レンジでの加熱も、基本的にはNGです。

袋の材質が熱に弱く、溶けたり、変形してしまう恐れがあります。 水分量が少ない食材ほど温度が上がりやすいため、破損リスクも倍増!

また、食洗機も高温になる工程があるため、洗浄には向いていません。 再利用する場合は、ぬるま湯や中性洗剤を使ってやさしく手洗いするのがおすすめです。

他メーカーとの性能比較表

素材や対応温度の違いは、用途選びにとても重要です。

加熱調理を前提にする場合は、「湯煎対応」「耐熱温度100℃以上」と記載のある製品を選ぶようにしましょう。

保存メインならISTADでも十分ですが、調理まで視野に入れるなら別の製品との使い分けがベスト◎

実際に湯煎してみた!体験レビュー

スープを湯煎したときの結果

試しに、冷凍しておいたスープをISTADに入れたまま湯煎してみました。 お湯の温度は80℃程度、火を止めてから袋を入れる「弱めの湯煎」です。

結果……。 袋のジップ部分がやわらかくなってしまい、変形+ちょっと液漏れが発生! 幸い鍋が汚れただけで済みましたが、正直かなり怖かったです。

ご飯やおかずの温め直し結果

ご飯や炒めもの系のおかずでも同様にテスト。

こちらは破損しなかったものの、やはり袋の一部が「へにゃっ」とした感じに変形してしまいました。

温度が高いと袋の強度が一気に落ちるのを実感。 これでは繰り返し使うのも難しいなと感じました。

漏れ・破損はあった?

短時間の低温湯煎(60℃前後、5分以内)であれば「ギリギリ耐えた」印象です。

でも、長時間の使用や高温では破損リスクが高まると実感。

また、加熱中に空気が膨張して袋がパンパンに膨らむ場面もあり、やはり湯煎には適していないと改めて感じました。

湯煎調理に役立つ活用アイデア

スープや離乳食の保存&温め

冷凍スープや離乳食のストックは、忙しい毎日にとても助かる存在ですよね。 ISTADは冷凍保存にぴったりですが、解凍・加熱は注意が必要です。

もし温めたい場合は、ISTADから耐熱容器に移し替えて電子レンジや湯煎で加熱する方法がおすすめ

離乳食の場合は特に、袋の素材や成分が加熱によって溶け出すリスクを避けたいところなので、必ず別の容器に移しましょう◎

下味冷凍からそのまま調理できる?

ISTADは下味冷凍にも便利。 お肉や魚に調味料を入れて揉み込んで、そのまま冷凍しておけば、忙しい日の夕飯準備がとってもスムーズになります♪

ただし、解凍してからフライパンやお鍋で直接調理するのが基本です。

「袋のまま湯煎で火を通す」ような使い方は、耐熱温度の関係でNGなので要注意!

忙しい朝のお弁当時短ワザ

前日のうちに下ごしらえを済ませておくと、朝の支度がぐんとラクに♪

例えば、

  • ひじき煮やきんぴらなどの副菜を小分けして冷蔵保存
  • ご飯を一膳分ずつ分けて冷凍しておく

これを朝にさっと取り出して詰めるだけ。

「温めるときは袋から出してお皿に移す」を徹底すれば、安全でスムーズな朝食&お弁当作りができますよ。

作り置きを美味しく温め直すコツ

冷蔵保存しておいた作り置き料理を温めるときも、袋のままチンは避けて、別容器への移し替えがベター。

特にカレーや煮物など油分が多いものは、温度が上がりやすく袋が溶けてしまうリスクも。

電子レンジ対応の耐熱皿やボウルに入れ替えて、ラップをかけて温めるようにしましょう◎

袋はあくまで「保存用」として使い、加熱は安全な道具に任せる! これが美味しさと安全を両立するコツです。

真空パック風に使ってプロっぽく仕上げる

ISTADは密封性が高いので、ちょっとした真空パック風の使い方もできます。

例えば、

  • お肉や野菜をマリネ液と一緒に密閉しておく
  • 空気をなるべく抜いて冷蔵・冷凍保存

ただし、完全な真空ではないので、あくまで「風」です。 それでも食材に味がしっかりしみ込みやすくなり、仕上がりに差が出るのでおすすめですよ♪

湯煎で失敗しないためのコツ5つ

ISTADを湯煎に使わないのが前提ですが、どうしても使ってしまったという方や、「似たような保存袋で失敗しちゃった……」という声もよく聞きます。

ここでは、湯煎にまつわるトラブルを防ぐために知っておきたいポイントを5つご紹介します。

ジッパーの閉め方で漏れ防止

袋を閉じるときは、ジッパー部分をしっかり押し込むように閉じるのがポイント。

意外と「パチンと音が鳴るまで閉じないと密封できない」タイプの袋もあるので、指先で左右から押さえるようにして確認しましょう。

ジッパーがズレていると、加熱時の圧力で一気に中身が漏れてしまうことも……。

お湯の温度は何度まで平気?

繰り返しになりますが、ISTADの耐熱温度は50℃前後までです。

ですが、一般的な湯煎で使う温度(80℃〜95℃)では袋が変形・破損するリスクが高くなります。

つまり、ISTADにとって「普通の湯煎」は高温すぎるということ。

誤って使ってしまうことのないよう、あらかじめ温度の目安を覚えておくと安心です◎

空気を抜くべき?それともNG?

加熱に対応している袋の場合、空気を抜いたほうが熱が全体に伝わりやすく、時短にもつながります。

ただし、ISTADは湯煎非対応なので、空気を抜いて真空っぽくしても安全に使えるわけではありません。

もし他の湯煎対応袋を使う場合は、空気をしっかり抜いて封をすると◎

その際は、ストローを使って吸い出したり、水中で封をする方法(簡易真空テク)も便利です。

食材を詰めすぎないのが基本

袋にパンパンに詰め込むと、中の圧力が上がって破れやすくなります。

また、熱の通りが悪くなり、ムラが出やすい原因にもなります。

容量の7〜8割程度にとどめて、袋の中に空間(逃げ場)を作ってあげると安心。

湯煎後の袋の取り扱いにも注意

湯煎後の袋はかなり熱くなっているので、素手で取り出すのはNG!

やけどを防ぐためにも、トングや鍋つかみを使ってそっと取り出しましょう。

また、袋がやわらかくなっているため、無理に振ったり押したりすると破損の原因になります。

袋の口をしっかり持って、優しく扱うようにしてくださいね。

湯煎以外にも!便利な使い道まとめ

ISTADは湯煎や電子レンジ調理には向きませんが、実は「保存袋」以上の働きをしてくれる万能アイテムなんです!

ここからは、加熱以外でのおすすめ活用法をたっぷりご紹介します。

キッチン収納をおしゃれに

まずは王道、キッチンでの乾物収納や小分け保存に。

例えば、

  • 使いかけのパスタや乾燥わかめ
  • ナッツやシリアルなどのおやつ類
  • 調味料のストック

透明&カラフルなデザインで見た目もスッキリ! 棚の中が「映える収納」に早変わりします。

ジッパーがしっかり閉まるので湿気対策にも◎

旅行やキャンプの小物入れに最適

旅先やアウトドアでもISTADは大活躍!

  • スキンケアやシャンプー類の整理
  • コード類・イヤホンなどのガジェット収納
  • 予備マスクやウェットティッシュの保管

中身が見えるので、必要なものがすぐに見つかるのが嬉しいポイント♪

さらに、使い終わったら丸めてコンパクトに収納できるのも地味に便利です!

散らかりがちな小物や文房具を整理

お家の中で散らかりがちなアイテムたち、ありませんか?

  • 輪ゴム・クリップ・電池などのこまごましたもの
  • 子どものシールや折り紙
  • 手芸・DIY用品(ビーズやボタンなど)

そんな時は、ISTADにカテゴリごとにまとめて収納するとスッキリ!

引き出しや棚の中でゴチャつきがちなスペースが整って、探すストレスも激減しますよ。

DIYや手芸材料のストック袋として

ISTADは丈夫なので、針や小さいパーツなどを入れても破れにくいのが魅力。

クラフトやハンドメイドが趣味の方なら、こんな使い方も。

  • 布ハギレの整理
  • 糸や刺しゅう道具の管理
  • 接着剤やペンチなどのツール入れ

サイズ展開が豊富だから、アイテムの大きさに合わせて選べます◎

子どものお菓子やおもちゃ入れにも使える

小さな子どもがいるご家庭では、

  • 小分けおやつ(ラムネ、グミなど)
  • ガチャガチャのおもちゃ
  • 色鉛筆や折り紙セット

こんなアイテムをまとめて持ち歩くのにとっても便利!

軽くてかさばらず、こぼれても洗って再利用できるのでママパパにも大人気です♪

イケアのジップロックを使う時のNG行為

ISTADはとても便利で優秀な保存袋ですが、間違った使い方をしてしまうと安全面でのリスクが高まります。

ここでは、やりがちだけど実はNGな使い方をしっかり確認しておきましょう!

高温の油や直火は絶対NG!

ISTADはプラスチック製のため、直火や高温の油に直接触れると、袋が溶けたり発火の原因になったりすることがあります。

例えば、

  • フライパンに袋ごと食材を入れて加熱
  • 油で揚げる前に湯煎代わりに高温の鍋へ袋ごと投入

こうした使い方は大変危険です! 絶対にやめましょう。

長時間の加熱は素材劣化の原因に

耐熱温度(50℃前後)を少し超える程度なら…と思って使っていると、

  • ジッパー部分が壊れやすくなる
  • 素材がやわらかくなって変形する
  • におい移りや色移りが起きやすくなる

など、繰り返し使えなくなるばかりか、食品に有害物質が移る可能性もゼロではありません。

「ちょっとくらい大丈夫かな?」がトラブルのもとになるので注意しましょう。

再利用時の衛生面と破損リスク

ISTADは洗って繰り返し使える仕様ではありますが、再利用時は衛生面と袋の状態をしっかり確認することが重要です。

特に、以下のような場合は使い回しを避けるのがベター。

  • 肉や魚など生ものを入れた後
  • 酸性や油分の強い料理を保存した後
  • 一度破れかけた、変形している袋

においや色が残っているときも、無理に再利用せずに新しい袋に交換しましょう。

電子レンジでの加熱も基本はNG

「密閉せずに少し開けてチンすれば大丈夫」という声もありますが、 ISTAD自体が電子レンジ加熱に対応していないため、基本的にレンジ加熱も避けるべきです。

袋が急激に膨張して破裂したり、焦げ付いたりする恐れがあります。

必ず耐熱容器に移し替えてから加熱するようにしましょう◎

イケアのジップロックはどこで買える?お得な購入方法

かわいくて便利なISTAD、手に入れたくなった方も多いのでは?

ここでは、IKEAのジップロックを購入できる場所や、少しでもお得に手に入れる方法をまとめてご紹介します◎

IKEA店舗とオンラインストア

まず基本は、全国のIKEA店舗または公式オンラインストアでの購入です。

公式サイトでは在庫の確認や、サイズ・色・容量ごとのバリエーションも確認しやすく、初めて購入する方にもおすすめです。

ただし、送料がかかる場合があるため、

  • 近くに店舗があるなら店舗でまとめ買い
  • オンラインは他の雑貨と一緒に買って送料を抑える といった工夫がおすすめです♪

Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングでも買える?

実はISTADは、Amazonや楽天市場などの大手通販サイトでも取り扱いがあります

ただし、IKEA公式が販売しているわけではなく、

  • 転売価格で高くなっていることがある
  • セット内容が公式と異なる場合がある といった注意点も。

「どうしても店舗に行けない」「今すぐ欲しい」という場合には便利ですが、価格と内容をよく比較してから購入しましょう。

フリマアプリやバラ売りショップも活用!

メルカリやラクマなどのフリマアプリでは、ISTADを数枚単位でバラ売りしている人も。

「試してみたいけど全部は多すぎる…」という方にはぴったりの選択肢です◎

また、一部のバラエティ雑貨店や輸入雑貨ショップで、限定的に販売されていることもあります。

コスパを高めるならまとめ買いがおすすめ

ISTADは容量が多くて安価なため、まとめ買いしておくとコスパ最強!

  • 家族で使う
  • 食材の小分けを習慣化する
  • 旅行や収納にも使う

こういったライフスタイルなら、大小サイズを組み合わせて常備しておくと本当に便利です。

まとめ

ここまで、IKEAのジップロック「ISTAD」の特徴や使い方について、たっぷりご紹介してきました。

最後に、ポイントをぎゅっとまとめます♪

ISTADは湯煎や電子レンジには不向き

  • 耐熱温度は約50℃と低く、高温調理には向きません
  • 湯煎や加熱調理には、耐熱仕様の袋やシリコンバッグを使うのがおすすめ

冷蔵・冷凍保存にぴったり!

  • 密閉性が高く、液体や下味冷凍にも安心
  • サイズも豊富で用途に合わせて選べます

湯煎しない前提なら、活用シーンは無限大♪

  • 離乳食・副菜の保存やお弁当の作り置き
  • 旅行やアウトドアでの整理収納
  • DIY・手芸・お子さまのおもちゃ入れ など

安全に使うための注意点も忘れずに

  • 加熱NG・再加熱NG・直火厳禁!
  • 再利用時は洗浄&劣化チェックをしっかり

イケアのISTADは、使い方を守ればコスパ最強でとっても便利なアイテム。

毎日の暮らしに取り入れて、楽しく、賢く、安全に活用してみてくださいね♪

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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