「合ってます」は敬語として正しい?上司・取引先への言い換え例を紹介

広告
広告
豆知識

仕事で内容を確認するとき、つい「これで合ってますか?」と言ってしまうことはありませんか?

普段の会話では自然に使っている言葉ですが、相手が上司や取引先になると、

「合ってますって敬語なのかな?」

「もう少し丁寧な言い方にしたほうがいい?」

「合っていますか、なら大丈夫?」

と気になることもありますよね。

「合ってます」は「ます」が付いているため丁寧な言い方ではありますが、「合っています」を短くした話し言葉です。

そのため、親しい同僚などとの会話では使いやすいものの、上司や取引先、顧客などに対しては「合っていますか」「こちらの認識でよろしいでしょうか」などに言い換えると、より丁寧に伝えられます。

また、自分から確認するときと、相手から確認されて「それで合っています」と答えるときでは、適した表現も少し変わります。

この記事では、「合ってます」が敬語として使えるのかをはじめ、上司や取引先への丁寧な言い換え、メールやチャットで使える例文までわかりやすく紹介します。

「この言い方で大丈夫かな?」と迷ったときに、そのまま使える表現を探してみてくださいね。

 

\今話題の商品をチェック!/ 楽天ランキングペ ージはこちら

\Amazonおすすめ商品をチェックする/ Amazon売れ筋ランキングはこちら

  1. 「合ってます」は敬語として使える?まずは意味と丁寧さを確認
    1. 「合ってます」は「合っています」を縮めた話し言葉
    2. 親しい相手には使えても改まった場面では言い換えると安心
  2. 「合ってますか」を丁寧に聞くときの言い換え
    1. 「合っていますか」は社内の会話などで使いやすい
    2. 「こちらの認識でよろしいでしょうか」は内容を確認するときに便利
    3. 「この内容でよろしいでしょうか」は判断を確認したいときに使える
  3. 「それで合ってます」と答えるときの丁寧な言い換え
    1. 「はい、合っています」は自然でシンプルな返し方
    2. 「その認識で相違ございません」は認識が一致していることを伝える表現
    3. 「おっしゃる通りです」は相手の発言に同意するときに使う
  4. 「合っております」は正しい敬語?意味と使える場面
    1. 「合っております」は自分側の認識や内容を丁寧に伝えるときに使える
    2. 「おります」は相手を高めるための言葉ではない
    3. 迷ったときは「相違ございません」などに言い換える方法もある
  5. 上司・取引先・顧客への「合ってます」の言い換えを場面別に紹介
    1. 上司に確認するときの言い換え
    2. 取引先に確認するときの言い換え
    3. 顧客への返答で使いやすい言い換え
  6. メールやチャットで使える「合ってます」の言い換え例文
    1. 自分の認識が正しいか確認する場合
    2. 相手からの確認に「合っています」と返す場合
    3. 日時・数量・内容などを確認する場合
  7. 「合ってます」の言い換えで迷ったときの選び方
    1. 確認したいのか返答したいのかで表現を選ぶ
    2. 相手との関係や会話・メールに合わせて丁寧さを調整する
    3. 「それ」「これ」だけでなく確認内容まで書くと伝わりやすい
  8. まとめ|「合ってます」は場面に合わせて丁寧な表現に言い換えよう

「合ってます」は敬語として使える?まずは意味と丁寧さを確認

「合ってます」は、日常会話ではよく使われる言葉ですよね。

「集合時間は10時で合ってますか?」

「この資料で合ってますか?」

など、誰かに確認するときに自然と出てくる方も多いと思います。

ただし、仕事で使う場合は、相手や場面によって少し言い方を変えたほうがよいことがあります。

まずは、「合ってます」がどのような言葉なのかを見ていきましょう。

「合ってます」は「合っています」を縮めた話し言葉

「合ってます」は、「合っています」を会話の中で短くした言い方です。

「食べています」を「食べてます」、「待っています」を「待ってます」と言うのと似ています。

そのため、「合ってます」自体が失礼な言葉というわけではありません。

「ます」が付いているので、くだけすぎた言葉でもないんですね。

ただ、「い」が省略された「合ってます」は話し言葉らしさが強くなります。

友人や家族はもちろん、親しい同僚との会話などでは、それほど違和感なく使えるでしょう。

一方、文章や改まった場面では、「合っています」と省略せずに伝えるほうが丁寧な感じになります。

たとえば、

「提出日は金曜日で合ってますか?」

よりも、

「提出日は金曜日で合っていますか?」

のほうが、少し丁寧に聞こえますよね。

ほんの少しの違いですが、仕事ではこうした言い方を意識すると、相手に落ち着いた感じを与えやすくなります。

 

親しい相手には使えても改まった場面では言い換えると安心

「合ってます」は、相手との関係によって使いやすさが変わります。

親しい同僚や、普段から気軽に話している先輩であれば、

「会議室は3階で合ってますか?」

と聞いても、大きな違和感はないでしょう。

ただし、上司や取引先、顧客などに確認する場合は、

「3階で合っていますか?」

「3階でよろしいでしょうか?」

などにすると、より丁寧です。

目安を簡単に整理すると、次のようになります。

相手・場面 表現例 丁寧さ
友人・親しい同僚 合ってますか? ややカジュアル
社内の先輩・上司 合っていますか? 丁寧
上司・取引先への確認 よろしいでしょうか? より丁寧
取引先との認識確認 こちらの認識でよろしいでしょうか? 改まった表現

絶対にこの言い方でなければならない、ということではありません。

相手との距離や会話の雰囲気に合わせて選ぶとよいでしょう。

特にメールでは話し言葉よりも少し丁寧な表現を選んでおくと安心ですよ。

 

 

「合ってますか」を丁寧に聞くときの言い換え

「合ってますか?」を丁寧にしたい場合、どの表現を使えばよいのでしょうか。

実は、確認する内容によって言い換えを少し変えると、ぐっと自然になります。

単純に正しいかどうかを確認したい場合と、自分の理解が相手と一致しているか確認したい場合では、使いやすい言葉が違うんです。

「合っていますか」は社内の会話などで使いやすい

「合ってますか」を少し丁寧にしたいなら、まず使いやすいのが「合っていますか」です。

たとえば、

「このファイルで合っていますか?」

「集合時間は10時で合っていますか?」

「提出先はこちらで合っていますか?」

といった使い方ができます。

「合ってます」の省略されていた「い」を戻しただけなので、難しく考える必要がありません。

そのため、社内でのちょっとした確認や、普段から話している上司・先輩などに尋ねるときにも使いやすい表現です。

ただし、「合っていますか」は丁寧ではあるものの、比較的ストレートな確認方法でもあります。

取引先などに、もう少し柔らかく確認したい場合には、次に紹介する表現が便利です。

 

「こちらの認識でよろしいでしょうか」は内容を確認するときに便利

取引先や上司と話していて、「自分の理解で間違っていないか確認したい」という場面では、

「こちらの認識でよろしいでしょうか」

が使いやすい表現です。

たとえば、

「納品日は10月5日という認識でよろしいでしょうか」

「今回はAプランで進めるという認識でよろしいでしょうか」

「資料はメールでお送りすればよいという認識でよろしいでしょうか」

といった使い方ができます。

単に「合っていますか?」と聞くよりも、何について確認したいのかが伝わりやすいのがポイントです。

仕事では、同じ話を聞いていても、人によって受け取り方が少し違ってしまうことがありますよね。

そのため、自分が理解している内容を先に示してから、

「この認識でよろしいでしょうか」

と確認すると、行き違いを防ぎやすくなります。

メールにも会話にも使いやすいので、覚えておくと便利な表現です。

「この内容でよろしいでしょうか」は判断を確認したいときに使える

資料や文章、予定などについて確認したい場合は、

「この内容でよろしいでしょうか」

という言い方も使いやすいです。

たとえば、上司に作成した資料を見てもらうときなら、

「修正後の内容はこちらでよろしいでしょうか」

と確認できます。

取引先に日程を確認する場合には、

「打ち合わせ日時は10月5日14時でよろしいでしょうか」

と伝えることもできます。

「合っていますか?」でも意味は伝わりますが、「よろしいでしょうか」にすると、相手に確認をお願いする柔らかな感じになります。

ただし、「よろしいでしょうか」は何に対して確認しているのかが分かりにくくなることもあります。

「これでよろしいでしょうか」だけではなく、

「納品日は10月5日でよろしいでしょうか」

のように、確認したい内容まで書くとより伝わりやすいですよ。

 

 

「それで合ってます」と答えるときの丁寧な言い換え

今度は、自分から質問するのではなく、相手から確認された場合を見てみましょう。

たとえば相手から、

「集合時間は10時で合っていますか?」

と聞かれたとき、

「はい、それで合ってます」

と答えても意味は伝わります。

ただ、上司や取引先への返答では、もう少し丁寧な表現にすると自然です。

「はい、合っています」は自然でシンプルな返し方

あまり堅くしたくない場合には、

「はい、合っています」

で十分なことも多いです。

たとえば、

「提出日は金曜日でしたよね」

と聞かれたら、

「はい、金曜日で合っています」

と答えられます。

社内でのやり取りや、普段から話している上司との会話などでは、自然で分かりやすい言い方ですよね。

「その通りです」と答えることもできますが、確認している内容をもう一度入れて、

「はい、10時で合っています」

と返すほうが、聞き間違いや勘違いを防ぎやすい場合もあります。

短い返答でも、重要な日時や数字は繰り返して確認すると安心です。

 

「その認識で相違ございません」は認識が一致していることを伝える表現

より改まった場面で、相手の理解と自分側の理解が一致していることを伝えたい場合には、

「その認識で相違ございません」

という表現があります。

「相違」は、違いがあることを表す言葉です。

そのため、「相違ございません」は、

「違いはありません」

「認識は一致しています」

といった意味合いになります。

たとえば取引先から、

「納品日は10月5日という認識で合っていますでしょうか」

と確認された場合には、

「はい、その認識で相違ございません」

と返すことができます。

ただし、「相違ございません」はやや改まった言い方です。

社内の気軽な会話で毎回使うと少し堅く感じられることもあるため、相手や場面に合わせて使い分けるとよいでしょう。

「おっしゃる通りです」は相手の発言に同意するときに使う

相手が言った内容に対して「その通りです」と伝えたい場合には、

「おっしゃる通りです」

という表現も使えます。

「おっしゃる」は「言う」の尊敬語にあたるため、相手の発言について丁寧に述べる表現です。

たとえば、

「こちらは旧版の資料ということですね」

と言われたときに、

「はい、おっしゃる通りです」

と答えることができます。

ただし、「相違ございません」と「おっしゃる通りです」は、少し使い方が異なります。

表現 使いやすい場面
合っています シンプルに正しいことを伝える
その認識で相違ございません お互いの認識が一致していることを伝える
おっしゃる通りです 相手の発言や考えに対して「その通り」と伝える

迷ったら、「何に対して合っていると伝えたいのか」を考えると選びやすいですよ。

 

 

「合っております」は正しい敬語?意味と使える場面

「合ってます」を丁寧にしようとして、

「合っております」

という表現を思い浮かべる方もいるでしょう。

仕事のメールなどでも見かけることがありますが、「おります」は使い方が少し分かりにくい言葉ですよね。

「合っております」は自分側の認識や内容を丁寧に伝えるときに使える

「おります」は、「いる」を改まって述べるときに使われる表現です。

文化庁の「敬語の指針」では、「おる」は謙譲語Ⅱ、いわゆる丁重語に分類されています。

謙譲語Ⅱは、自分側の行為や状態などを、話している相手に対して丁重に述べるときに使われる敬語です。

そのため、

「こちらの認識で合っております」

「記載内容はこちらで合っております」

など、自分側の認識や内容について丁寧に述べる場面では使われることがあります。

ただ、「合っております」は少し堅い感じもあります。

日常的な社内チャットなどであれば、

「はい、合っています」

でも十分丁寧です。

相手や場面に合わせて、自然なほうを選ぶとよいですね。

 

「おります」は相手を高めるための言葉ではない

「おります」は丁寧に聞こえるため、相手に関することにも何となく付けたくなるかもしれません。

ただし、「おる」は本来、自分側のことを相手に対して丁重に述べるタイプの敬語です。

文化庁では、敬語を「尊敬語」「謙譲語Ⅰ」「謙譲語Ⅱ」「丁寧語」「美化語」の5種類に分けており、「おる」は謙譲語Ⅱの例として示されています。

一方、「おっしゃる」のように相手側の行為を高める言葉は尊敬語です。

少し難しく感じるかもしれませんが、

「相手の行動を高める言葉」

「自分側のことを相手に丁重に伝える言葉」

は別もの、と考えると分かりやすいですよ。

敬語の種類をすべて覚える必要はありません。

迷ったときに無理に「おります」を使わず、より分かりやすい言葉に言い換える方法もあります。

迷ったときは「相違ございません」などに言い換える方法もある

「合っております」が自然なのか迷った場合には、

「相違ございません」

「その認識で問題ございません」

「おっしゃる通りです」

など、伝えたい意味に合わせて言い換える方法もあります。

たとえば、

「納品日は10月5日で合っております」

よりも、

「納品日は10月5日で相違ございません」

としたほうが、文脈によってはすっきり伝わります。

ただし、難しい言葉に言い換えれば言い換えるほど丁寧になるわけではありません。

「はい、10月5日で合っています」

のような分かりやすい表現のほうが自然な場合もあります。

相手との関係や、メールなのか会話なのかによって選んでみてくださいね。

 

 

上司・取引先・顧客への「合ってます」の言い換えを場面別に紹介

ここまでいくつかの言い換えを紹介しましたが、

「結局、誰にどの言葉を使えばいいの?」

と思う方もいるかもしれません。

そこで、相手別に使いやすい表現を見ていきましょう。

上司に確認するときの言い換え

上司に確認するときには、

「合っていますか」

「よろしいでしょうか」

などが使いやすいでしょう。

たとえば、

「会議は13時からで合っていますか」

「こちらの資料を使用してよろしいでしょうか」

「提出期限は金曜日という認識でよろしいでしょうか」

などです。

普段から気軽に話している上司であれば、「合っていますか」でも十分自然でしょう。

一方、重要な内容を確認するときや、メールで確認するときは、

「こちらの認識でよろしいでしょうか」

とすると、より丁寧になります。

取引先に確認するときの言い換え

取引先には、「合ってますか?」よりも、

「よろしいでしょうか」

「こちらの認識でよろしいでしょうか」

といった表現が使いやすいです。

たとえば、

「次回のお打ち合わせは10月5日14時からという認識でよろしいでしょうか」

と書けば、何を確認しているのかも明確です。

特に日程や数量、金額、納品内容などは、「それで合っていますか」と曖昧に聞くよりも、具体的な内容を書いて確認するほうが行き違いを防ぎやすくなります。

 

顧客への返答で使いやすい言い換え

顧客から確認された場合には、

「はい、合っています」

「おっしゃる通りです」

「その認識で相違ございません」

などが候補になります。

たとえば、

「予約は10月5日の14時ですよね」

と確認された場合、

「はい、10月5日14時で合っています」

と返せば、シンプルで分かりやすいですよね。

より改まったメールなどでは、

「はい、ご認識の通りで相違ございません」

とすることもできます。

大切なのは、必要以上に難しい敬語を使うことではありません。

相手が読みやすく、内容を間違えずに理解できることを意識するとよいでしょう。

 

 

メールやチャットで使える「合ってます」の言い換え例文

仕事では、口頭だけでなくメールやチャットで確認することも多いですよね。

文章の場合は表情や声の調子が伝わらないため、少し丁寧な言い方を選ぶと柔らかな感じになります。

ここでは、そのまま参考にしやすい例文を紹介します。

自分の認識が正しいか確認する場合

自分の理解が合っているか確認したい場合には、

「こちらの認識でよろしいでしょうか」

が使いやすいです。

たとえば、

「次回の打ち合わせは10月5日14時からという認識でよろしいでしょうか。」

「資料は明日までにメールで提出するという認識でよろしいでしょうか。」

「今回はA案をもとに進めるという認識でよろしいでしょうか。」

などです。

「合ってますか?」だけでは、相手が何について返答すればよいのか分かりにくくなることもあります。

自分の理解している内容まで具体的に書くと、相手も「はい」「いいえ」で返しやすくなりますよ。

相手からの確認に「合っています」と返す場合

相手から確認された場合には、相手との関係に合わせて返答を変えられます。

社内などであれば、

「はい、そちらで合っています。」

「はい、10月5日で合っています。」

などでも自然です。

取引先などへのメールでは、

「はい、その認識で相違ございません。」

「はい、おっしゃる通りです。」

なども使えます。

ただし、返事が「合っています」だけだと、複数の項目が書かれているメールでは、どの部分について答えているのか分かりにくくなる場合があります。

重要な確認であれば、

「はい、納品日は10月5日で相違ございません。」

のように、内容をもう一度書くと安心です。

 

日時・数量・内容などを確認する場合

数字を含む確認では、特に具体的に書くことを意識するとよいでしょう。

日時なら、

「次回のお打ち合わせは10月5日14時からでよろしいでしょうか。」

数量なら、

「ご注文数量は50点という認識でよろしいでしょうか。」

内容なら、

「修正箇所は2ページ目と4ページ目の2点でよろしいでしょうか。」

といった形です。

「これで合ってますか?」とだけ聞くより、相手も確認しやすくなりますよね。

仕事では敬語の正しさだけでなく、「相手に正確に伝わるか」も大切です。

特に日時や数量など、間違えると困るものほど、具体的に書くことを意識してみてください。

 

 

「合ってます」の言い換えで迷ったときの選び方

「合っていますか」「よろしいでしょうか」「相違ございません」など、いろいろな言葉が出てくると、

「結局どれを使えばいいの?」

と迷ってしまいますよね。

そんなときは、難しく考えすぎず、「何をしたいのか」と「誰に伝えるのか」の2つで考えると選びやすくなります。

確認したいのか返答したいのかで表現を選ぶ

まず、自分から確認するのか、相手からの確認に返事をするのかを考えてみましょう。

自分から確認するなら、

「合っていますか」

「よろしいでしょうか」

「こちらの認識でよろしいでしょうか」

などが使えます。

一方、相手からの確認に返答するなら、

「はい、合っています」

「その認識で相違ございません」

「おっしゃる通りです」

などが候補になります。

簡単に整理すると、次の通りです。

場面 使いやすい表現
気軽に確認する 合っていますか
丁寧に確認する よろしいでしょうか
自分の理解を確認する こちらの認識でよろしいでしょうか
正しいことを伝える はい、合っています
認識の一致を伝える その認識で相違ございません
相手の発言に同意する おっしゃる通りです

このように考えると、「丁寧な言葉を探さなきゃ」と悩むより選びやすくなりますよ。

 

相手との関係や会話・メールに合わせて丁寧さを調整する

同じ内容でも、誰に伝えるかによって自然な表現は変わります。

親しい同僚とのチャットで、

「こちらの認識で相違ございません」

と毎回返していると、少し堅く感じられるかもしれません。

反対に、初めてやり取りする取引先へのメールで、

「それで合ってます!」

と返すと、少しカジュアルに感じられる可能性があります。

そのため、

親しい相手なら「合っています」

少し丁寧に確認するなら「よろしいでしょうか」

取引先との認識確認なら「こちらの認識でよろしいでしょうか」

といったように、相手との距離に合わせて調整すると自然です。

「一番丁寧な言葉を使えば安心」と考えなくても大丈夫です。

その場に合った自然な丁寧さを意識してみてくださいね。

「それ」「これ」だけでなく確認内容まで書くと伝わりやすい

敬語に気を取られると見落としやすいのが、確認内容そのものです。

たとえば、

「こちらで合っていますでしょうか」

と書いてあっても、相手が「こちら」が何を指しているのか分からなければ、確認に時間がかかってしまいます。

できれば、

「提出日は10月5日でよろしいでしょうか」

「数量は50点という認識でよろしいでしょうか」

のように、具体的に書くのがおすすめです。

特にメールやチャットでは、前のやり取りから時間が空いていることもありますよね。

「何を確認しているのか」が一文だけでも分かるようにしておくと、お互いにやり取りしやすくなります。

敬語を完璧にすることだけにこだわらず、相手が迷わず理解できる文章を意識してみてください。

 

 

まとめ|「合ってます」は場面に合わせて丁寧な表現に言い換えよう

「合ってます」は「合っています」を短くした話し言葉で、「ます」が付いているため丁寧さのある表現です。

ただし、会話的な言い方なので、上司や取引先、顧客などに対しては、場面に合わせて言い換えるとより自然です。

気軽な確認なら「合っていますか」、丁寧に確認したいなら「よろしいでしょうか」、自分の理解を確かめたいなら「こちらの認識でよろしいでしょうか」が使いやすいでしょう。

相手から確認された場合には、「はい、合っています」のほか、「その認識で相違ございません」「おっしゃる通りです」なども使えます。

大切なのは、難しい敬語をたくさん使うことではありません。

誰に何を確認したいのかが分かるように、場面に合った表現を選ぶことです。

「合ってますと言って大丈夫かな?」と迷ったときは、まず「合っています」に直し、必要に応じて「よろしいでしょうか」「こちらの認識でよろしいでしょうか」に言い換えてみてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました