この記事では、イオンの店舗に設置されているコピー機の使い方を、初心者さんにもわかりやすく丁寧にご紹介していきます。
コピーやプリントだけでなく、証明写真やスキャンまでできる多機能コピー機。
「どんなことができるの?」「使い方は難しくない?」といった不安を解消しながらご案内します。
特に「初めてコピー機を使う方」や「スマホから写真を印刷したいけど不安」という方に向けて、安心して使えるように、手順を画像がなくてもイメージできるくらい詳しくお伝えしていきますね。
これから使ってみようと思っている方の参考になりますように♪
イオンコピー機を利用する前にチェックしたいポイント
営業時間と設置台数の目安
イオンのコピー機は、多くの店舗で営業時間内(朝9時〜夜10時など)に利用できます。
設置場所は店舗ごとに異なりますが、文具売り場の近くやサービスカウンター付近にあることが多いです。
設置台数は1〜2台が一般的。混雑する土日や新学期・受験シーズンなどは、学生さんや親御さんで利用が集中することもあるので、できれば平日の午前中など、すいている時間帯を狙うと◎。
また、コピー機が設置されている場所はイオンの公式サイトや、Googleマップのクチコミなどからも確認できる場合があるので、事前に調べてから行くと安心ですよ。
店舗による機能やモデルの違い
コピー機って、全部同じじゃないの?と思いがちですが、実は設置されている機種が違えば使える機能も微妙に異なります。
たとえば、スマホと直接接続して印刷できる機種や、証明写真機能があるもの、ネットプリントが使えるものなどさまざま。
富士フイルム製のコピー機は、スマホの写真をアプリ経由で送ってその場でL判印刷できてかなり便利!
一方で、別のイオンではシャープ製のコピー機が置かれていて、スマホ連携に一手間かかったことも。
「USB印刷を使いたい」「ネットプリント番号を入力したい」といった目的がある方は、公式アプリや店頭の掲示などで、対応機能を確認しておくのがおすすめです。
コピー機メーカーごとの操作の違い
イオンにあるコピー機で多いのは、以下の2メーカーです。
- 富士フイルム(旧:富士ゼロックス)
- シャープ
どちらもタッチパネル式で操作は比較的かんたんですが、細かい画面の表示内容やメニューの配置は少し異なります。
たとえば、富士フイルムのコピー機は、画面の案内がかなり丁寧で、次に何をすればいいかがすぐ分かります。スマホ感覚で操作できるのが魅力です。
シャープの機種は少しシンプルな画面ですが、反応がサクサク早く、慣れればとても使いやすいですよ。
いずれにせよ、画面に出てくる案内をひとつずつ確認して、焦らず操作すれば初めてでも心配いりません◎
店舗によっては、操作方法をまとめたA4の案内シートが置いてあることもあります。見つけたら、ぜひ手に取ってみてくださいね♪
イオンのコピー機でできる主な機能
白黒コピーとカラーコピーの特徴
コピーと言えばまず思い浮かぶのが、書類の印刷ですよね。
白黒コピーは、価格が安くてスピーディー!学校のプリントや仕事の資料など、文字中心のものをコピーするのに最適です。特に子どもの学校関係のプリントって、提出用と保存用に分けたりするので、あると本当に助かります。
一方、カラーコピーは、カラフルなチラシや写真付きの資料、年賀状の印刷などにおすすめです。色もきれいに再現されますし、「こんなに鮮やかなんだ!」とちょっと感動したこともあります♪
価格はだいたい以下のような目安です。
- 白黒コピー:A4で1枚10円
- カラーコピー:A4で1枚50円〜100円ほど
サイズや機種によって多少変わるので、画面で料金を確認しながら操作すると安心です。
写真プリントの使い方
スマホの写真を手軽に印刷したいとき、わざわざカメラ屋さんに行かなくても、イオンのコピー機でさっとできるのが嬉しいポイントです。
使い方はとってもかんたん。
- コピー機のタッチパネルで「写真プリント」を選ぶ
- スマホやUSBを接続、またはQRコードを読み込んでデータを送信
- 印刷したい写真を選ぶ
- サイズ(L判や2L判など)・枚数を選択
- お金を入れて印刷スタート!
特に、お子さんの写真や家族旅行の思い出など、「ちょっと飾りたいな」という写真を気軽に印刷できます。
印刷の仕上がりも十分キレイで、台紙に貼ったり、写真立てに入れてプレゼントにしても喜ばれますよ。
原稿をスキャンしてPDF保存する方法
紙の資料をPDFにして、スマホやパソコンに保存しておきたいときにも、イオンのコピー機は大活躍!
たとえば、
- 学校のプリントをデータで保管したい
- 職場への提出用に紙の資料をPDFで送りたい
- 写真や書類をLINEやメールで共有したい
そんなときは、「スキャン」→「USB保存」または「スマホ送信」を選んでスキャンスタート。
スキャン完了後は、
- USBならフォルダ内にPDFが保存されます
- スマホならQRコードやアプリ経由で受信
操作も画面に沿って進むだけでとっても簡単です◎
ネットプリントで外部データを印刷
「パソコンから印刷したいファイルがあるけど、自宅にプリンターがない…」そんなときは、ネットプリントの出番です!
ネットプリントは、専用サイトやアプリで事前にファイルをアップロードし、コピー機で印刷できるサービスです。
やり方の流れ:
- Webサイトやアプリにアクセス
- 印刷したいPDFや画像ファイルをアップロード
- 発行された【プリント番号】をメモ
- イオンのコピー機に行って「ネットプリント」を選択
- 番号を入力→印刷
おうちで準備しておけば、店舗では2〜3分でパパッと印刷できます。
旅行先や外出中、突然書類が必要になったときにも便利ですよ◎
利用料金と支払い方法の仕組み
コピーやプリントの料金は、以下のように利用内容で変わります。
- 白黒コピー:A4で1枚10円
- カラーコピー:A4で1枚50円〜100円
- 写真プリント(L判):1枚30円〜
- スキャン(USB保存):1回30〜50円程度
支払い方法は、
- 現金(硬貨のみ対応の機種が多い)
- 電子マネー(WAONや交通系ICなど、対応機種のみ)
紙幣が使えない場合があるので、事前に小銭を用意しておくと安心です。万が一お釣りが出ない機種もあるので注意してくださいね!
WAONが使えるタイプの機種だと、チャージ不要で便利です♪
初めてでも安心!基本的な操作方法
コピー機を見つけるコツ
イオンの店舗は広くて、初めて行くと「コピー機ってどこにあるの?」と迷ってしまうこともありますよね。
コピー機が設置されていることが多い場所は、
- 文房具売り場の近く
- サービスカウンターの周辺
- 写真プリントや証明写真機の並び などが定番スポットです。
店員さんに「コピー機ありますか?」と声をかければ、丁寧に教えてくれるので、遠慮せず聞いてみましょう◎
タッチパネル画面の見方
イオンのコピー機は、すべてタッチパネル式。
大きな画面にメニューが表示されていて、操作はとってもシンプル。画面の中には、以下のような項目が並んでいます。
- コピー
- プリント(写真/文書)
- スキャン
- ネットプリント
それぞれのアイコンにイラストや説明がついているので、迷うことなく使えます。
「戻る」ボタンや「キャンセル」ボタンもあるので、間違えても安心ですよ♪
原稿を正しくセットするポイント
コピーしたい紙や写真は、コピー機のスキャナー台(ガラスの部分)に置いて読み取ります。
原稿の左端を合わせるガイド線があるので、そこにピッタリ合わせてセットしてください。
用紙サイズが合っていないと、途中で切れてしまったり、真ん中に寄らなかったりすることもあるので注意しましょう◎
また、冊子や本をコピーしたいときは、しっかりガラスに押しつけるとキレイに写ります。
コピー設定のやり方(拡大・縮小など)
「原稿をA4からA3に拡大したい」「小さく縮小したい」といった場合も、画面で簡単に設定できます。
- 拡大・縮小の倍率を選ぶ(例:100%、141%、70%など)
- 自動サイズ調整もOK(原稿を自動判別して最適なサイズに)
また、濃さの調整や用紙の向き(縦・横)も選べるので、こだわりたい方にも安心。
プレビュー画面で印刷前に確認できるので、失敗も防げますよ。
印刷完了から取り出しまでの流れ
印刷が始まると、「印刷中」の表示とともに音がして、数秒〜数十秒で用紙が排出されます。
排紙トレイは下の方についているので、印刷が終わったら忘れずに取ってくださいね。
複数ページ印刷した場合は、用紙がまとめて出てくるので、順番にそろえて確認しておくと安心です。
印刷が終わった後は、USBやスマホを忘れずに取り外すこともお忘れなく◎
初心者が失敗しやすい点と注意事項
はじめてコピー機を使うときによくある「つまずきポイント」をご紹介します。
- スマホデータを送信したつもりが、画面が切り替わってしまった
- USBが認識されない(→形式やフォルダ構成に注意)
- コピーサイズが合っておらず、切れてしまった
- 小銭がなくて支払いができなかった
事前に、
- 印刷したいデータの形式を確認(PDFやJPEG推奨)
- USB内のファイルはルートフォルダに置く
- スマホアプリを最新にしておく
- 小銭を用意する(特に10円・50円) などを意識しておくと安心です。
USBやスマホから印刷する方法
USBメモリで印刷する流れ
- コピー機の「プリント」機能を選択
- USBを指定の差込口に挿す
- 自動でファイル一覧が表示される
- 印刷したいファイルを選択(複数選択も可能)
- サイズ・カラー・部数などを設定
- 確認画面でチェックして印刷スタート!
対応ファイル形式:PDF、JPEG、PNGなどが主流。
WordやExcelなどは非対応の機種もあるので、PDF形式で保存しておくと確実です◎
USBは、フォルダ構成が複雑すぎると読み込めないことがあるので、できるだけトップ階層にデータを入れておきましょう。
スマホアプリを使った印刷手順
スマホから直接印刷したいときは、専用アプリを使うのがおすすめです。
例)富士フイルムの「PrintSmash(プリントスマッシュ)」
- アプリをインストール
- 印刷したい画像・PDFを選ぶ
- 店舗のコピー機とWi-Fi接続(画面に表示されたQRコードを読み取る)
- データ送信→コピー機で受信完了
- コピー機で「スマホ印刷」を選択→データ選択→印刷開始!
慣れれば1〜2分で完了しちゃいます。
アプリの使い方に不安がある場合は、コピー機のそばにある「使い方ガイド」も参考にしてみてくださいね。
QRコードを利用したデータ送信方法
スマホを直接つなげなくても、QRコードを読み込んで印刷する方法もあります。
- コピー機に表示されたQRコードをスマホで読み取る
- スマホブラウザやアプリが起動
- そこから写真やファイルをアップロード
- コピー機側で送信完了→印刷内容が表示される
Wi-Fiの設定不要なので、スマホ操作に慣れていない方でも安心です♪
対応しているPDF・画像ファイル形式
一般的に対応しているのは:
- JPEG/JPG
- PNG
WordやExcelなどは基本的に非対応。 どうしても印刷したい場合は、事前にPDF形式に変換して保存しておくとスムーズです。
画像の解像度が高すぎると読み込みに時間がかかることもあるので、軽めのデータにしておくと安心ですよ◎
印刷が失敗する時のチェックポイント
「印刷できない!なんで!?」と焦ったときは、以下を確認してみてください:
- USBの形式がFAT32になっていない(exFATは読み込めないことが多い)
- ファイル名に特殊文字が入っていないか(日本語や記号は非対応のことも)
- データ容量が大きすぎないか
- スマホのアプリが最新バージョンか
それでも改善しない場合は、別のデバイスやUSBを試してみると意外とスムーズにいくこともあります。
コピー機の横にある案内表示やサポート番号も参考になりますよ♪
データ削除とセキュリティの注意点
コピー機にデータが残ったらどうしよう…?と心配になりますよね。
多くの機種では、印刷完了後や一定時間が経つと、自動的にデータが削除されるようになっています。
ただし、念のため操作画面で「終了」や「データ削除」のボタンを押してから離れると安心です。
個人情報を扱う場合(履歴書や証明書など)は特に、最後まで操作を確認するようにしましょう◎
写真や証明書を印刷するときの活用法
L判・2L判など写真サイズの選び方
コピー機で写真をプリントする際、まず迷うのが「サイズ選び」。
一般的に選べるサイズは次の通りです:
- L判(89mm×127mm):スマホ写真のプリントにぴったり。お財布やアルバムにも収まりやすいサイズ。
- 2L判(127mm×178mm):飾る用、フレームに入れる用としておすすめ。
- はがきサイズ(100mm×148mm):年賀状やポストカードと同じ大きさ。
思い出を飾りたいときは2L判、たくさん印刷したいときはL判がおすすめです♪
パスポートや証明写真を印刷する方法
イオンのコピー機では、なんと証明写真の印刷もできちゃいます。
たとえば:
- 履歴書用の証明写真
- パスポートやマイナンバーカードの申請用
- 子どもの受験や習い事に使う写真
写真館で撮ると高いし、予約も面倒…というときに本当に助かります!
【手順の例】
- スマホで証明写真用の写真を撮影(白背景、正面、明るい場所)
- スマホ内の写真をコピー機に送信(アプリ or QRコード)
- 写真プリントメニューで「証明写真サイズ」を選ぶ
- サイズ・枚数・カット位置を調整して印刷
履歴書用なら、40mm×30mmのサイズを選びましょう。
少し余白を取って印刷して、あとから自分でカットすると綺麗に仕上がります◎
学校や仕事用の資料をプリントする方法
「学校から送られてきたPDFプリントを紙で渡したい」 「仕事で使う資料をUSBに入れて印刷したい」
そんな日常的な使い方にも、イオンのコピー機はとても便利。
- 学校のプリント:連絡帳、提出書類、配布資料
- 仕事の資料:報告書、申請書、チラシ、名刺など
PDFにしておけば、USBやスマホからさっと印刷できますし、レイアウト崩れも起きません。
両面印刷機能を使えば、紙も節約できてエコです◎
年賀状・ポストカードの印刷方法
年末年始や季節のごあいさつにぴったりなのが、ポストカード印刷。
テンプレートを使ったデザインを自分で作って印刷したり、写真入りの年賀状を印刷したりと、自由度が高いのが魅力です♪
はがきサイズの用紙を持ち込めるコピー機もあるので、自分で買った用紙を使いたい場合は、対応しているかチェックしてから行きましょう。
カラー印刷でも1枚50〜80円程度なので、少部数なら自宅のプリンターよりコスパがいい場合も!
写真をきれいに仕上げるコツ
せっかく印刷するなら、写真をもっとキレイに仕上げたいですよね。
ポイントは次の通り:
- 元画像は明るめ・高画質のものを選ぶ
- スマホの補正アプリで色味や明るさを調整しておく
- できるだけ画素数の高い画像(1000px以上)を使う
- 印刷プレビューで位置やトリミングを確認
また、印刷用に余白ありで保存しておくと、切れたりズレたりしにくくなります。
何度か試してみると、自分なりの「キレイに印刷できる設定」が見つかって楽しいですよ♪
より便利に使うための豆知識
データ準備のコツ(ファイル名・保存形式)
スムーズに印刷を進めるために、事前にデータを準備しておくのがコツです。
- ファイル形式はPDF/JPEGが最も確実
- ファイル名は英数字のみにすると認識しやすい(例:print1.pdf)
- 複数ファイルを印刷したいときは、フォルダごとではなくルートに置くと◎
特にUSBを使う場合は、複雑なフォルダ構造や全角文字が入っていると、読み込まれないことがあるので注意しましょう。
大量印刷を効率的に行う方法
30枚、50枚など、大量に印刷したいときは、次の設定を意識すると効率的です:
- プレビュー画面で設定を一括で確認
- 必要に応じて「部単位印刷(ソート)」をONにする
- 両面印刷・集約印刷を活用
特に学校の役員仕事や、仕事での配布資料などでは、大量印刷が必要になることがありますよね。
印刷中は少し時間がかかるので、混雑していない時間帯を選ぶとストレスなく使えますよ◎
両面印刷・ページ集約印刷の活用法
- 両面印刷:1枚の紙に表裏で印刷。紙の節約に。
- ページ集約:1枚に2ページや4ページを縮小して印刷。ノートや資料の保存用に便利。
設定画面で「集約印刷」「両面印刷」のボタンを選ぶだけで簡単です。
例えば、学習プリントや会議資料などをまとめておきたいときは、集約印刷にするとコンパクトに保管できます。
環境にもやさしく、エコ&お財布にもやさしい使い方ですね♪
他サービスとの比較
コンビニコピー機との違い(セブン・ローソン・ファミマ)
「コピー機といえばコンビニ」というイメージ、ありますよね。
実際、セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートのコピー機もとても便利で、多機能。でも、イオンのコピー機にはイオンならではの魅力があります。
違いをざっくり比較すると…
項目 | イオン | コンビニ |
---|---|---|
利用可能時間 | 店舗の営業時間内 | 24時間いつでもOK |
設置場所の広さ | ゆったりスペースが多い | 狭めで混雑しやすい |
サポート案内 | 店員さんが比較的近くにいる | 深夜は無人のことも |
機能数 | 店舗により異なる(写真特化も) | 標準的な印刷・スキャン・ネットプリント |
待ち時間 | 平日や日中は空いている | 通勤・通学時間帯は混雑しやすい |
特に子連れやカートでの買い物ついでに使いたい場合は、イオンの広さと落ち着いた雰囲気がとても便利。
「買い物ついでにプリント」「証明写真をサッと印刷」など、日常生活と組み合わせて使える気軽さがイオンコピー機の魅力です。
写真専門店との仕上がり比較
「写真プリントといえば写真屋さん!」という方も多いと思います。
確かに、専門店は色の再現度や紙の質感にこだわっている分、仕上がりは最高レベル。ただ、価格もそれなりにしますし、即日仕上げでないことも。
一方、イオンのコピー機なら、
- スマホからその場で写真送信
- 画面を見ながら操作できる
- 1枚30〜50円とリーズナブル
- 数分で仕上がる
というお手軽さが魅力。
「ちょっと飾る用」「祖父母に送る用」「子どもの工作で使いたい」などの日常用途には十分なクオリティです。
イオンを利用するメリット・デメリット
メリット
- 買い物ついでに立ち寄れる
- 店舗の中なので安全で落ち着いて使える
- 機種によっては写真・証明写真が高機能
- スマホやUSBからの印刷も対応
デメリット
- 店舗によって機能にばらつきがある
- 営業時間に制限がある(24時間ではない)
- 小銭が必要な場合が多く、電子マネー非対応機もある
総合的に見て、日常使いに便利でストレスの少ない印刷環境を求めている方には、イオンのコピー機はとてもおすすめです♪
安心して利用するためのQ&A
個人情報はきちんと保護される?
はい、基本的には大丈夫です。
イオンに設置されているコピー機の多くは、操作完了後に自動的にデータを削除するよう設計されています。
とはいえ、安心のために:
- 印刷後は必ず「終了」や「ログアウト」ボタンを押す
- データ送信後、取り消しを忘れない
- USBやスマホは確実に抜く
この3つを心がければ、個人情報の漏洩リスクはほぼゼロです◎
コピーしたデータは残らない?
印刷やスキャンに使った画像やPDFなどのデータは、印刷完了後に自動で削除される設定になっていることが多いです。
ただし、ネットプリントやスマホアプリを利用した場合、一時的にデータが保存されるケースもあります。
心配な方は、
- アプリで「履歴を削除」
- コピー機の「データ消去」ボタンを押す などの対応をしておくと安心です。
返金対応は可能?
「お金を入れたのに印刷されなかった」「紙詰まりで途中までしか出てこなかった」など、トラブルがあったときは返金をお願いできます。
対応方法:
- 近くのサービスカウンターに伝える
- コピー機の場所・使用時間・金額を伝える
- 担当者が状況を確認し、返金処理
トラブル時はレシートや写真を撮っておくと、スムーズに進みますよ◎
イオンコピー機を活用できるシーン
就職活動や受験書類の印刷
就職活動や転職、大学・高校受験などで必要になる各種書類。
たとえば:
- 履歴書(手書き用・データ印刷用)
- 証明写真
- 願書や申請書のコピー
イオンのコピー機を使えば、
- USBに入れた履歴書PDFを印刷
- 証明写真をスマホで撮ってプリント
- 願書の控えをコピー といった使い方が全部その場で完結します。
文具売り場も近くにあるので、クリアファイルや封筒もすぐに買えて、とっても便利ですよ♪
学校行事やPTA活動での資料プリント
ママ・パパ世代にとって、PTA活動や学校行事での印刷って意外と多いですよね。
- 学級通信やお知らせの印刷
- イベント用チラシや名札作成
- 保護者会の議事録コピー
これらもイオンのコピー機でサクッと印刷できます。
家にプリンターがない方や、カラーで印刷したいときにも重宝します◎
混雑しにくい平日午後や夕方などが狙い目です♪
写真作品や趣味のプリントアウト
「趣味で撮った写真をプリントして飾りたい」 「子どもの絵をカラーで印刷して保存したい」 そんなときも、コピー機が大活躍!
高画質の写真も、設定次第できれいに仕上がりますし、 L判や2L判など用途に合わせて選べるのも嬉しいポイント。
自分で作ったポストカードを印刷してお友達に配ったり、季節の飾りを作るときにも利用できますよ。
よくあるトラブルと解決策
紙詰まりが発生したときの対処法
印刷中に「ガガガッ」と音がして止まってしまった…というときは、紙詰まりの可能性があります。
コピー機の画面に「用紙詰まり」と表示されるので、案内に従って対処しましょう。
一般的な流れ:
- 指定されたカバーを開ける
- ゆっくり紙を引き抜く(破れないように)
- カバーを閉める
- 印刷を再開 or キャンセル
どうしても自分で対処できない場合は、近くのスタッフさんを呼んで大丈夫ですよ◎
データが読み込まれない場合
USBやスマホを接続したのに「ファイルが表示されない」「読み込みに失敗しました」というエラーが出ることがあります。
そのときは、次の点をチェック:
- USBの形式はFAT32?(exFATは非対応の場合あり)
- フォルダが深すぎない?(トップ階層に保存)
- ファイル形式はPDF/JPEG?
- ファイル名に記号や日本語が含まれていない?
上記を確認してもダメな場合は、別のUSBを使ってみるとスムーズにいくことも。
スマホの場合は、アプリや接続方法を一度やり直してみると改善されます♪
印刷がかすれる・色が薄いときの改善方法
- カラー印刷なのにモノクロっぽい
- 全体的に薄くて見づらい
そんなときは、
- コピー機の「濃さ調整」で濃いめに設定
- 原稿の向き・位置を確認
- 写真や画像の明るさをスマホで補正してから再送信
などで改善することが多いです。
印刷前のプレビュー画面で「ちょっと薄いかも…?」と思ったら、ぜひ設定を調整してみてください◎
お金を入れても動かないとき
- 硬貨を入れたのに反応がない
- 残高が表示されない
このようなときは、一度「返却レバー」や「取消ボタン」を押してみましょう。
それでも改善しない場合は、サービスカウンターへ。
- 何時頃に使ったか
- 何円入れたか
- どんな操作をしたか
を伝えると、すぐに対応してくれますよ。
問い合わせ・サポート窓口
コピー機本体には、操作中に困ったときの「サポート番号」や「緊急連絡先」が表示されています。
また、店舗によってはイオンの店員さんが対応してくれる場合も。
困ったら無理に自分でどうにかしようとせず、「少し勇気を出して」相談してみると、思ったより親切に対応してもらえますよ♪
まとめ
イオンのコピー機は、コピー・プリントはもちろん、写真や証明書の印刷、PDFスキャン、スマホ連携まで幅広く活用できます。
店舗によって機能の違いはありますが、日常的なちょっとした「印刷したい!」を解決してくれる便利な存在です。
ぜひ皆さんも、イオンにお買い物に行くついでにコピー機を活用してみてくださいね。
きっと「こんなこともできるんだ!」という発見があると思います♪